愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷(株)「お知らせ」ページです。

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Fine Arts Printing
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COLUMN お知らせ・コラム

コラム
2021 09. 16

山田美術印刷では売れるデザインにするためにヒアリングをしっかり行います

山田美術印刷では売れるデザインにするためにヒアリングをしっかり行います

山田美術印刷ではデザイン制作のご依頼も承っております。お客様の業種も食品業界・化粧品業界・工業系等、おかげさまで幅広くご依頼頂いています。ラベル・シールのデザインだけではなくパッケージ、パンフレット、チラシ、ポスター、クリアファイル等デザイン実績も多数ございます。山田美術印刷がつくるデザインは見栄えやイメージを良くするだけではなく、どうすればユーザーの目に止まり、気付いてもらい、手に取って頂けるようにデザインしていくか、という事を重点に置いております。今回のコラムでは最初のデザインお打合わせの際のヒアリング基本事項をご紹介させて頂きます。

【目次】
1.デザイン制作前に商品についてヒアリングを行います
2.デザインの方向性を明確にすることが大切です
3.デザインヒアリングの際に制作物の仕様も聞き取ります
4.今回のまとめ

デザイン制作前に商品についてヒアリングを行います

山田美術印刷では、お客様から“こんなイメージで制作したい”とのご要望のみでデザイン制作を始めることはありません。なぜなら、それだけではユーザー様の目に止まるような良いデザインを生み出す事は難しいからです。デザイン制作の際には、必ずヒアリングを実施しております。
デザインヒアリングではまず、どのような商品か、商品の特徴や強み、商品にかける思いなど、売りたいものの概要をお聞きします。他にも、販売方法や市場、競合、現状課題などから多角的に商品を見つめ、デザインの方向性をお客様と一緒に確立していきます。

デザインの方向性を明確にすることが大切です

デザインの方向性では、購買層とターゲットがマッチしているか、という部分でデザインが大きく左右します。
ターゲットに合わせたデザインにするのも見せ方の一つですし、ターゲットを絞るだけでなく商品の形状や機能やこだわりなど、他社との特異性をアピールしデザインすることで差別化し、斬新さを感じさせることもデザインの見せ方の一つと言えます。
このようにヒアリングで、デザイナーが商品に紐づく情報を把握し、お客様との認識を合わせることで、デザインに説得力を持たせ、購買意欲を掻き立てるデザインが出来るのです。

デザインヒアリングの際に制作物の仕様も聞き取ります

デザインヒアリングの際に、仕様についてのお打合わせもさせて頂きます。
例えば、ラベル・シールのデザイン制作の場合は、貼る対象物、被着体に合ったラベルのサイズ、色数、紙またはフィルムの種類など、設定が必要な項目が複数あります。
これらの仕様によって最終的なラベルの金額が大きく変わります。お客様のご予算も考慮した上でベストな仕様と仕様に合ったデザインをご提案させて頂きます。

今回のまとめ

山田美術印刷のデザインのポイントはいつでもユーザー目線でデザイン制作を行うことです。
お客様の描いているイメージの上で上記事項のようなポイントをヒアリングさせて頂き、一緒にユーザー様への価値を作り出せるよう努めております。デザインというと、商品をカッコよく見せる為、お洒落に見せる為のものと思われがちですが、根幹には形が主役ではなくそのデザインの先に、新しく生み出される人と人の関係性があります。山田美術印刷のデザインを通じてお客様にもユーザー様にも喜んで頂ける価値を生み出して、これからも実現し続けていきます。一つ一つ大事にお客様の中にあるイメージをヒアリングさせて頂きながら具現化させて頂きます。初めてのデザインのご依頼でもお気軽にお問い合わせ下さい。