愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷（株）「お知らせ」ページです。

イベントステッカーは企業やブランドにとって非常に効果的なマーケティングツールです。ステッカーはブランド認知の向上のために配布をするほか、商品の販促ノベルティとしても活用できます。
しかし、ステッカーの配布や制作にはいくつかのコツがあります。今回のコラムでは、イベントステッカーの利用による効果やブランド認知の向上方法のコツについてお伝えします。

【目次】
1.ステッカーは自然な形でブランドの宣伝や拡散が出来るツール
2.ステッカーのサイズは絶対にこだわって欲しい理由
3.ステッカーの配布のタイミングと場所で広告効果は差が出ます
4.今回のまとめ

ステッカーは自然な形でブランドの宣伝や拡散が出来るツール

まずはイベントステッカーの効果として、広告効果が挙げられます。ステッカーを配布することで、参加者が自然な形でブランドを宣伝し、周囲に広めることができるのです。最近では、スマートフォンやPCの裏にブランドステッカーを貼るケースが多いです。特に若い世代にとってブランドロゴは、おしゃれでかっこいいというイメージが定着しているので、ブランドの認知度向上にも役立ちます。
また、ステッカーは長期間貼り付けられるため、ブランドの視認性が高まりリピート的な広告効果も期待できます。ある程度強度を持たせるために、ステッカーにはラミネート加工をすることがおすすめです。

ステッカーのサイズは絶対にこだわって欲しい理由

次にブランド認知を高めるためには、ステッカーのデザインが重要です。ブランドのロゴやキャッチフレーズを目立たせるデザインを採用し、視覚的なインパクト出すのをおすすめします。また、はっきりとわかるデザインにすることも有効です。くっきりとしたデザインのステッカーを採用することにより、視認性が高まりロゴが目に留まりやすくなります。

大きさは、スマホケースの裏に入る大きさにすることも重要です。やや小さなサイズにはなりますが、“ステッカーを実際に貼ってもらう”ことが必要な為、小さいサイズでロットを増やす方がマーケティングプロモーションとしては役立ちます。

ステッカーの配布のタイミングと場所で広告効果は差が出ます

ステッカーの効果を最大限に引き出すためには、配布するタイミングと場所が重要です。イベント会場や人の集まる場所で配布することで、多くの人の目に留まり広告効果を発揮します。
また、ブランドイメージ戦略によっては、店舗限定や購入者限定として配布する方法もおすすめです。ステッカーを貼っていることがステータスになるため、実際には使ってもらえる確率が大幅に上がります。企業やブランドロゴのステッカーは貼ってもらうことで広告効果が大幅にあがります。つまり貼ってもらえるステッカーを制作することが重要となってくるのです。

今回のまとめ

イベントステッカーは、効果的なマーケティングツールとしてブランド認知を高めることができます。ステッカーのデザインや配布のタイミング・場所を工夫することで、より多くの人にブランドを知ってもらえるでしょう。
また、なによりもステッカーを貼ってもらうことが重要です。配布だけでなく実際に貼って使ってもらうことをイメージし、ステッカーを制作することをおすすめします。イベントステッカーを上手に活用し、ブランドの知名度向上に役立てましょう。