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コラム
2022 10. 26

ラベルをロール形態にする時の紙管サイズは?出し方向や巻き方も紹介

ラベルをロール形態にする時の紙管サイズは?出し方向や巻き方も紹介

ラベル・シールの仕上がり形態には、「ロール形態」と「シート形態」の2種類があります。
ロール形態は、ご希望のシール枚数がロール状に巻かれてる状態を指します。ラベラー機で自動で貼り付ける際に用いられるほか、複数の商品に手で貼り付ける作業が必要な場合にもロール形態でのご注文をおすすめしています。
今回のコラムではロール形態の仕様の一部である「紙管サイズ」や「出し方向」「巻き方」についてご紹介いたします。

【目次】
1.ロール状にラベルを巻きつけるための紙管サイズは6種類
2.ロール形態の出し方向と巻き方
・ロール形態の出し方向
・ロール形態の巻き方
3.今回のまとめ

ロール状にラベルを巻きつけるための紙管サイズは6種類

ラベル・シールをロール形態で納品する際には、ロールの芯となる紙管のサイズを決める必要があります。紙管のサイズは、ラベル自体の大きさや、貼り付け時に使用するラベラー機の規定サイズに合わせて選定を行います。
山田美術印刷では「25φ(最小サイズ)」「40φ」「42φ」「45φ」「50φ」「75φ」と、6種類の紙管サイズをご用意しております。ラベルのサイズやラベラー機のサイズ、その他の使用用途に合わせ、仕様を決定します。

  • 25φ
    (最小サイズ)
  • 40φ
  • 42φ
  • 45φ
  • 50φ
  • 75φ

ロール形態の出し方向と巻き方

ロール形態に仕上げるラベルは、出し方向と巻き方を指定する必要があります。これらもラベラー機やお客様の使用用途によって異なります。これらの仕様が異なると、ラベルがキレイに貼れなかったり、逆さまに貼られてしまうので注意が必要です。
ラベル・シールの貼付け作業を、正確に効率的に行っていただく為にも、ロール形態の出し方向と巻き方をご指定ください。

ロール形態の出し方向

ロール状に巻かれたラベルの向きのことを「出し方向」と呼んでいます。出し方向には4つのタイプがあり、上下に流れる「A出し(頭出し)」「B出し(尻出し)」左右に流れる「C出し(左出し)」「D出し(右出し)」とあります。

ラベルのロール形態_出し方向

ロール形態の巻き方

巻き方は2つのタイプがあります。一つは内巻きタイプで、シール面が裏側(内側)にくる形でロールに仕上げます。もう一つは外巻き(表巻き)タイプでシール面が表側(外側)にくる形でロールに仕上げます。

ラベルのロール形態_巻き方

今回のまとめ

ラベル・シールの仕上げ方法はロールとシートの形態があり、今回のコラムではロール形態の「紙管の大きさ」「出し方向」「巻き方」についてご紹介しました。
ロール形態は、大ロットの商品に貼る場合に用いられる形態です。よって、最適な仕上げにすることで作業効率を高めてコスト削減にも繋がります。
もし、最適な仕様がわからない場合は、山田美術印刷の営業にお問い合わせください。お客様にお伺いし、ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。また、形態・仕様によってコストが変わるため、そちらも合わせてご案内させていただきます。
ご不明点等ございましたら、お気軽に山田美術印刷にお問い合わせください。