愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷(株)「お知らせ」ページです。

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Fine Arts Printing
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COLUMN お知らせ・コラム

コラム
2021 05. 11

ノベルティはロットや予算だけで決めてはもったいない理由

ノベルティはロットや予算だけで決めてはもったいない理由

みなさんはノベルティをどのように制作していますか?
ノベルティは新商品や新サービスを展開されるタイミングや、展示会やイベント等で多く使用されています。
山田美術印刷ではラベル・シールだけでなく、様々なノベルティを扱っています。お客様より一番多く頂く内容としましては、“予算総額”と“ロット”をご提示頂くケースです。しかし、一番大切なことは新商品や新サービスを身近に感じてファンになって頂くことではないでしょうか。
今回のコラムは、山田美術印刷が制作・販売をさせて頂いたノベルティの事例のひとつをご紹介させて頂きます。

【目次】
1.直接のヒアリングで企業や商品の魅力を引き出します
2.ノベルティは企業や商品のファンを増やすツール
3.企業や商品ロゴだけのノベルティではもったいない
4.今回のまとめ

直接のヒアリングで企業や商品の魅力を引き出します

山田美術印刷のお客様である、有限会社石川養豚場様(店名:ブリオ様)からノベルティを作って欲しいというご依頼を頂きました。先方様にお伺いしたところ、“お店のイベントに参加してくれたお子様に、景品をプレゼントしたい”というご相談でした。
石川養豚場様はおいしくて安心・安全な豚肉をお届けすることをモットーに、半田を中心に愛知県内に4店舗構えていらっしゃるお客様です。また、素朴であたたかみのある店舗で、もちろんお肉もとても美味しいです。
山田美術印刷はお客様へ直接ヒアリングを行うことで、企業の取り組みやこだわりを最大限引き出すノベルティ作りを目指しました。

ノベルティは企業や商品のファンを増やすツール

山田美術印刷では“参加してくれたお子様”だけでなく“ご来店頂いた親御さん”もお店を身近に感じて、ファンになってもらいたいと考え“オリジナルノート”を制作することにしました。
山田美術印刷のデザイナーは、お店のあたたかみのある雰囲気と安心な豚肉の良さを伝えるために、手書きのイラストをメインに使うことにしました。

企業や商品ロゴだけのノベルティではもったいない

もともとは、表紙と裏表紙のデザインのみのご依頼でしたが、配る時期が冬休みということを伺い、表紙を開いたところに、親子で一緒に作れるレシピを記載しています。このアイデアは、実際にお店で手作りのレシピカードを配っていらっしゃったことからヒントを頂きました。
また、石川養豚場様の安全で美味しい豚肉へのこだわりをもっと多くの人に知って欲しいと考えて、裏表紙に“ブリオのおしごと”というページを作りました。手書きのイラストと一緒に企業のこだわりを伝えることで、お客様ひとりひとりにファンになって頂き次の来店のきっかけになればと考えました。
このように、既にお店がもっている魅力やお客様が感じている魅力を引き出し、それらをデザインに落とし込むことで、その企業ならではのノベルティを制作しました。

今回のまとめ

ノベルティを制作するうえで“予算総額”や“ロット”はもちろん大切ですが、それ以上に企業や商品の魅力が伝わることが重要ではないでしょうか。
今回のノベルティノートを実際にお子様に配ったところ、とても好評でした。ノベルティノートを目当てに、イベントに何度も足を運んで頂けるご家族もたくさんいて、石川養豚場様からもお褒めの言葉を頂きました。販売しているお肉やお惣菜の売れ行きにも貢献できたことで、お客様ひとりひとりがファンになり企業の魅力が最大限伝わったと実感しています。

山田美術印刷ではお客様から様々な情報を頂くことで、その企業ならではの魅力や商品のポイントをノベルティに落とし込みたいと考えています。その為には、実際にお客様の下にお伺いさせて頂き、見て感じたことをカタチに落とし込んでいく打合せがとても大切になってきます。
「企業や商品ロゴが入ったノベルティ」だけで終わらない、「企業や商品の魅力を伝えるノベルティ」を一緒に作りファンを増やしてみてはいかがでしょうか。

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お子様向けのイベントやノベルティに効果的なオリジナルノート

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