愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷(株)「お知らせ」ページです。

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2021 04. 28

山田美術印刷で製造されるラベル・シールの存在意義

山田美術印刷で製造されるラベル・シールの存在意義

山田美術印刷に入社して今年で26年目になります。ずっと今の工場でラベル・シールの製造に携わってきました。印刷機、材料であるタック原紙、これに色を付ける多くのインキ缶、そして完成したラベル・シールに囲まれた職場です。さてこのラベル・シールですが、当然このまま一般社会で商品として販売されているわけではなく、通常は別の姿(商品本体に貼付された状態)で販売されています。今回はそんなラベル・シールが社会でどのように活用されているか、実体験から紹介し、ラベル・シールの存在意義を考えてみたいと思います。 

【目次】
1.山田美術印刷のラベル・シールは身近な所で使用されています
2.工業製品や医療現場などでも活躍する無地ラベル・シール
3.今回のまとめ

山田美術印刷のラベル・シールは身近な所で使用されています

例えば先日、伊良湖岬へ行ってきました。いわゆる観光地、こういった所を探せばあるのです、山田美術印刷で製造したラベル・シールが。美味しそうなお土産、物産品の表袋に貼付されています。また高速道路のサービスエリアにおいても同様です。
特に山田美術印刷で製造したラベル・シールを目撃するところといえば、ドラッグストア、100円均一ショップ、ホームセンター、食品スーパーが挙げられます。具体的な商品は、化粧品、ガラス食器、衣類・雑貨などの収納ケース、ボールペン、マジックペンなどの文具、ウイスキー、焼酎などの酒類と挙げればきりがありません。そしてこれら商品の最も目に付く部分にラベル・シールが貼付されています。
予期せぬ状況でラベル・シールに出くわすこともしばしばあります。例えば、名古屋駅に行った時のこと。目についた洋菓子の店舗で衝動的に買ってしまったロールケーキ。これを収めるケースに山田美術印刷が製造した封緘ラベルが活用されていました。この他、我が家の家庭用ゲーム機に接続されているSSDの裏側にもラベル・シールが貼付されています。

工業製品や医療現場などでも活躍する無地ラベル・シール

さてこの他ですが、印刷が全くされてない無地のラベル・シールがあります。これは、この無地ラベル・シールを購入されたお客様が独自でプリンターを用い、印字を行い、用途に合わせて使うものです。工業製品や医療現場、商業用等多岐にわたり活用され、私自身も気付かないところで活躍しています。

今回のまとめ

“ラベル・シールの存在意義”それはラベル・シールが貼付された商品の付加価値を具現化することではないでしょうか。商品の用途や注意事項などを記載する際にはラベル・シールは欠かせません。ラベル・シールを貼付けることで商品のイメージを消費者にわかりやすく伝えることが出来ます。被着体に合わせて姿・形を変えることができ、あらゆる業種にとってなくてはならない存在です。
山田美術印刷では、商品のターゲットや用途を細かくヒアリングすることで、商品の付加価値を上げるラベル・シールのご提案を目指しています。