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YAMADA
Fine Arts Printing
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COLUMN お知らせ・コラム
最低限押さえておきたい箔押し加工ラベルのデザインのポイント
箔押しラベルは、ラベル・シールの中でも特に存在感のある加工方法として多くの商品に採用されています。見た目だけの単なる装飾ではなく、商品の「高級感」「プレミア感」「ブランド価値」を直感的に訴えるラベルとして活用できます。同じデザインでも箔のありなしではお客様の購買意欲を大きく左右するでしょう。
今回のコラムは、箔押しラベルの代表的なデザインのポイントを紹介します。
【目次】
1.視覚的に訴えたい部分をピンポイントで箔押し加工
2.ラベルの背景色に合わせて箔押しデザインも調整
3.箔押しは金箔以外のラインナップも充実している
4.今回のまとめ
視覚的に訴えたい部分をピンポイントで箔押し加工
箔押しラベルを制作する上で大切なポイントは、デザインにシンプルさを意識することです。箔押しはキラキラとした箔を使い、ラベルの一部分にインパクトを与える加工方法です。一方で、箔の部分が多すぎるとラベル全体がキラキラとしてしまい、情報が散漫になりがち。だからこそ、視覚的にお客様に訴えたい部分だけをシンプルに箔押しするのをおすすめします。
的確にピンポイントで目立たせることによりアイキャッチ効果が高まり、お客様が手を伸ばしやすい商品に仕上がるのです。

ラベルの背景色に合わせて箔押しデザインも調整
次に、箔押しラベルの背景色を決める際のポイントです。基本的には、背景色が箔の色よりも濃いか薄いかのどちらかでしょう。背景色はラベルの印象を大きく左右するので、商品のターゲット層や販売形態にも合わせる必要があります。
箔よりも背景色が濃い場合は、箔押し加工を重要な情報部分にしぼる
濃い場合の色として定番なのが、黒や濃紺、グレーなどがあげられます。背景が濃いことで、箔のキラキラ感が目立つ仕上がりになります。箔が目立つ配色になるので、ラベルの多くの部分を箔押ししていしまうのは禁物です。ブランドロゴや商品名など「重要な情報」に絞ることで視線誘導が自然にうまれます。

箔よりも背景色が薄い場合は、バランスをみて箔の太さなどを調整
薄い場合の定番としては、白や薄黄色、水色があげられます。背景が薄いことで箔の部分を増やしてもそこまでギラギラ感は生まれません。比較的箔の部分を増やしても大丈夫ですし、バランスをみて箔の太さなどを調整すると見栄えもよくなります。

箔押しは金箔以外のラインナップも充実している
箔押しラベルを制作する際に、あまり知られていないポイントは箔の色はさまざまな種類があるということです。定番の金色でもツヤありorなし、また黄土色がかったブロンズっぽい金色もあります。また、赤や緑などの色が入ったメタリックカラーの箔もご用意できます。定番の金色以外の箔を上手に活用することで、印刷で表現できない風合いのあるラベルに仕上がります。

今回のまとめ
箔押し加工はラベルを輝かせてキラキラする加工ではなく、商品の価値を的確にお客様に伝えるツールです。ポイントは「どこに箔を使うか」「どんな背景にするか」「何色の箔を使うか」ですが、そもそも「どんな印象にして商品をお客様に届けたいか」を重要視しましょう。
箔押しをしたラベルはその商品だけでなく、大きくそのブランド自体の価値も表現します。商品の用途やターゲット層、販売方法を踏まえて箔押しラベルを検討しましょう。

