愛知県名古屋市でラベル・シール・販促物の制作を行う山田美術印刷（株）「お知らせ」ページです。

「ラベルの色が毎回ちょっと違う気がする…」
「貼りづらいシールで、ラベラー機でうまく剥がれない…」
「ラベル・シールに異物が混入していたことがある…」
そんな経験がある方は、ラベル・シールの品質管理がしっかりしている会社を選ぶことをおすすめします。
ラベル・シールを制作する過程では、印刷不良や品質不良が発生してしまう要因があります。山田美術印刷では、「高品質なラベル・シール」を安定してお届けするために、印刷から仕上げまで徹底した管理体制を整えています。今回はその一部をご紹介します。

【目次】
1.ラベル・シール印刷の色ブレを未然に防ぐ徹底した色管理
2.貼りやすく剥がしやすいラベル・シールを目指したカッティング技術
3.安心・安全なラベル・シールを目指した異物の混入ゼロを目指した印刷環境
4.ラベル・シールの継続的な品質向上に努め国際基準のISO9001認証の取得
5.今回のまとめ

ラベル・シール印刷の色ブレを未然に防ぐ徹底した色管理

ラベル・シールの仕上がりでお客様が一番シビアにチェックするのが「色のばらつき」です。特に企業のロゴや商品ラベルやブランドイメージに直結するため、色の安定は非常に重要です。

山田美術印刷では、インキを調合する機械（リンクつける）を所有しており、リピートでの御発注の場合も同じ色が再現できるようにデータ化をしています。さらに、印刷の前後で第三者による色チェックを実施し、わずかな色の変化も見逃しません。ラベル・シールの色は、気温や湿度などの些細な要因でも変化します。高性能な機械と熟練のオペレーターのチェックをしていますので、安心してラベル・シールをご依頼ください。

貼りやすく剥がしやすいラベル・シールを目指したカッティング技術

「ラベルが台紙からうまく剥がれない…」
それは「抜き（カッティング）」の精度が原因かもしれません。

ラベル・シールは、印刷と同時に刃型で型抜きをする工程があります。刃型の形状で四角や丸に楕円といったラベル・シールに仕上げます。
この抜き加減が浅すぎると、ラベル・シールがしっかりと切れておらず、剥がすときにバリ（紙のささくれ）が出やすくなります。逆に深すぎると、ラベラー機で自動貼りでうまく剥離せず問題が発生することも。

山田美術印刷では、セパレーター（台紙）をチェックし刃型の入り具合もチェックしています。これにより、貼りやすく・剥がしやすい使いやすいラベル・シールをご提供できます。

安心・安全なラベル・シールを目指した異物の混入ゼロを目指した印刷環境

「ホコリが混ざっていた」「異物が貼りついていた」という声も、印刷会社の問題点としてよく耳にします。

山田美術印刷では、異物の混入ゼロを目指し、印刷工場と仕上げ部門にエアシャワー（リンク・上野工場長の）を導入しています。また、現場内に入場する際には専用のユニフォームとキャップを着衣して入場します。外部からのホコリや髪の毛を極力除去することで、お客様にお届けするラベル・シールがいつでも清潔・安全な状態であるよう配慮しています。

ラベル・シールの継続的な品質向上に努め国際基準のISO9001認証の取得

前述の品質不具合が市場に影響する理由として、
・色が違えば商品イメージに影響を及ぼす
・抜きの不具合があればラベラー機の貼り付け不良が発生する
・異物付着は販売メーカーの信用を損ねる
といった影響が出ます。そこで山田美術印刷では、品質マネジメントの国際基準「ISO9001」認証を取得。ラベル・シールの色・カット・異物などすべての不具合を未然に防ぐ仕組みづくりに取り組んでいます。継続的な改善を行い、常にお客様に安心してラベル・シールをご依頼いただける環境を目指しています。

今回のまとめ

山田美術印刷では、「高品質なラベル・シールを安定してお客様にご提供すること」を目指して取り組んでいます。印刷不良や色ブレ、カットの不具合、異物の混入などにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

山田美術印刷が制作したラベル・シールを安心してお使いいただけるよう、品質管理を徹底して参ります。