名古屋市は、令和元年7月、内閣府より持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みを先導的に進めていく自治体『SDGs未来都市』に選定されました。そのような中「SDGsをもっと知りたい!」「全社員で知識を深めよう!」「できることからはじめよう!」という目的で、10月と11月に行われた名古屋学院大学主催『名古屋イノベーション講座 SDGsと名古屋』(全6回)に社員が参加しました。
各講座、SDGsをそれぞれの専門分野からの視点で捉えた大変わかりやすい講義内容で、環境側面からの関心が高かったSDGsの捉え方が、SDGsの一側面であったと強く認識することができました。また、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念のもと、「世界から貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」という国際目標がある中で、世界の実情や日本の実情、そして確実に変化している気象状況を改めてより具体的に知ることができ、言葉としてのSDGsではなく、本当の意味でのSDGsへの理解を今までより深められる時間になりました。
SDGsの活動は、各企業においても今後は必要不可欠で、さらに加速していくと思います。SDGsへの理解や知識を深めた上で、こうした環境の変化や時代の要望にも応えられる企業体質・体力をつけることも、今後は、企業活動として重要であると強く感じました。