先日、車で高速を利用して浜松まで出かけました。仕事柄、「どんな商品ラベルがあるのか見てみたい!」とサービスエリアに立ち寄りました。最初に立ち寄った新東名の岡崎サービスエリアは、まるでデパ地下ようなお店が並んでおり、食事や買い物を車の移動途中にも楽しめる(何か買いたくなるような)ワクワクときめく空間に感じました。 そしてお土産コーナーには、昔から愛されている名産品から洗練されたパッケージのお土産品まで沢山並んでいました。その中には、弊社で印刷したラベルを貼っていただいている商品もあり、印刷して納品させていただいたラベルが、商品の顔となり売り場での役割を果たしていると再確認することができました。
帰りは、東名の浜名湖サービスエリアに立ち寄ることに。浜名湖サービスエリアは、昔ながらのサービスエリアでトイレ休憩という点では問題はありませんが、同じサービスエリアを利用するのであれば、ワクワク感を楽しめる岡崎サービスエリアを利用したいと思いました。即ち、使う目的や料金が同じであれば、やはり自分自身が気持ちよく利用でき、楽しめるものを選択したいという体験をしたように思います。そして、今回私がサービスエリアで体験したことは、デザインの仕事においても同じではないかと思いました。例えば、デザイン料や納期など同じ条件で依頼をするなら、デザインが 希望に添っていることはもちろんですが、期待以上のことがデザインの提案にプラスされていれば、それはお客様のワクワクドキドキになり、きっと心のご満足に繋がるのではないかと思います。そしてそのプラスするものは、時代と共に常に変化し、新しいモノ・コトであることが求められるのではないかと考えます。
これからも常に感じる心と常に考えることを大切に、新元号「令和」の時代も心ときめくデザインをご提案して、走り続けて行きたいと思います。